
「フードパントリーとしま虹」が3月29日、つどいの広場なないろ(北区豊島3)でフードパントリーを行った。主催は東京ほくと医療生協フードパントリー実行委員会。開催は4回目で、初開催から1周年を迎えた。
当日は寄付などで集まった米やパスタ、缶詰や日用品、野菜を配布したほ、無料のカフェコーナーも併設。実行委員会メンバーのほか、近隣住民や一般、大学生や企業など、さまざまなボランティアメンバーが運営に協力した。
雨の中の開催だったが、111組が参加。回数を重ねるごとに人数が増えているという。寒さもあり、順番を待つ間に寒くないようにとホッカイロも配布した。
昨年3月の1回目開催時には、配布用に用意した数を配りきれなかった。しかし、参加者からもスタッフからも次の開催日を聞かれたことから継続を決めたという。
2回目以降は、話や交流のできるカフェのような地域の居場所の必要性を感じ、お茶やお菓子が楽しめる無料のミニカフェを併設。ソーシャルワーカーや看護師なども参加し、専門家につなぐだけでなく、スタッフや参加者同士が桜の開花状況や気温差の激しさなど気軽に話す様子も見られるという。
実行委員長の吉羽弘明さんは「末永くこの活動を続けていきたい。人数が増えると多様な人々が来るようになった。近所の子どもたちや外国の方も来てくれるようになり、どう対応していくかが課題。初心を忘れず、困ったときに助け合える健康なまちづくりに取り組んでいきたい」と意欲を見せる。
今後は3カ月に一度開催していく。次回は6月28日。