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東商北支部が新年賀詞交歓会 会長「新札発行を地域の力で盛り上げる」

主催者あいさつを行う東京商工会議所北支部の越野充博会長

主催者あいさつを行う東京商工会議所北支部の越野充博会長

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 東京商工会議所北支部が1月17日、北とぴあ(北区王子1)の飛鳥ホールで新年賀詞交歓会を開催し、区内の経済団体や中小企業の代表など約200人が集まった。

飛鳥山で採取、培養した酵母を使った日本酒「飛栄」のプロトタイプ版

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 冒頭、同支部の越野充博会長が「能登半島地震」や「赤羽一番街火災の消火活動」に触れたほか、「7月3日に新札発行が決まった。新1万円札の顔となる渋沢栄一を北区のシビックプライドの象徴として、これからも掲げ続けていくが、一つの区切りとして新札発行の日を地域の力で盛り上げていきたい」とあいさつ。

 その後、東京商工会議所の田川博己副会頭、やまだ加奈子北区長らが区内の事業者にメッセージを送った後、永年会員表彰を行った。会場では立食ビュッフェ形式の懇親パーティーが4年ぶりに催され、渋沢栄一が住居を構えた飛鳥山で採取、培養した酵母を使った日本酒「飛栄」のプロトタイプ版の試飲も行われた。

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