JR東日本の首都圏エリア29駅と東京モノレール1駅で7月22日から開催している「JR東日本レゴ スタンプラリー」のゴール地点が北区内に3駅設けられる。
今回JR東日本とレゴ がコラボレーションするに至った経緯について、JR東日本東京支社営業部副課長グループリーダーの長堀紀子さんは「2022年が鉄道開業150年という記念すべき年だったいうことと同時に、レゴ グループが創立90周年を迎え話題性も高いと考えた。幅広い世代に愛され、創造性・創造力を体現するという意味でも、これから先の150年や未来における鉄道の楽しさ、そしてレゴブロックの楽しさを感じてもらえれば」と話す。
スタンプラリー参加には、首都圏主要駅に設置されたパンフレットを入手する。スタンプが置かれている駅で7駅分のスタンプを押印したものを、ゴールに指定されている「NewDays」の店で提示し、500円以上の買い物をすると30駅コンプリート用スタンプ帳、「JR東日本×レゴ 鉄道ではたらくミニフィギュア」(全3種)、「JR東日本×レゴ オリジナルシール」がもらえる。30駅コンプリートを果たしたら、東京駅の特設ゴールカウンターで30駅コンプリート用スタンプ帳を提示。30駅コンプリート記念証、レゴ グループ90周年記念ミニキット(全6種)を進呈する。
北区内には最初の7駅スタンプ達成のゴールとなっている駅が全10駅中3駅(赤羽駅、王子駅、尾久駅)あり、スタンプ台が設置されている駅も北区内からアクセスが良い駅が多い。
レゴ ジャパンのシニアPR&パートナーシップマネージャーの南部かおりさんは「北区内にゴールが設置されている3駅に、それぞれ違ったミニフィギュア柄のスタンプを設置しているほか、北区から近い池袋駅ではスタンプラリーの期間限定で「レゴ ポップアップストア」も開催している。スタンプの柄にはそれぞれの駅の雰囲気や代表的な建物などをモチーフにしている。そのスタンプを集めて、帰宅してもレゴブロックを組み立てて楽しめるイベント。夏の思い出作りにしてもらえれば」と参加を呼びかける。
8月21日まで。賞品の引き換えは同22日まで。賞品はいずれも数量限定。