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北区で「ふれあいまるしぇ」 障がい者就労施設の手作り品を日替わり販売

過去開催の様子

過去開催の様子

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「ふれあいマルシェ」が7月22日から、北区役所第一庁舎(王子本町1)1階正面玄関ロビーで開催される。

手作り雑貨などを販売する

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 北区内の障がい者就労施設が一堂に集まり開く、自主製品販売会の同イベントは今年で12回目。障がい者就労施設の活動や商品を広く一般に知ってもらい、障がい者への理解を進めると共に、賃金アップのため販路拡大につなげようと、毎年12月3日~9日の「障害者週間」に合わせて開催していたが、販売機会拡大のため昨年から夏季にも開催している。

 期間中、布製ブックカバー、トートバッグ、布草履(フリッカ・ビーウーマン)、パン、焼き菓子(うきま幸朋苑ブレッド&バター)、手作りジャム(つばさ工房)、絵はがき、プーアル茶、緑茶、こんぶだし(あいアイ工房)、パン、レトルトカレー、焼き菓子(ワーク・イン・あすか、第二ワーク・イン・あすか)などを販売する(以上、カッコ内は出店施設名)。ほかにも、長屋特製弁当、涼スイーツ、総菜、デコパージュ石けん、タオルなど日用雑貨や食品などを15施設が日替わりで販売する。

 王子在住の40代女性は「素材にこだわっている商品が多く、子どもと一緒に区内の販売店に出向いて、ジャムやパンを購入することがある。今回は日替わりでいろいろな商品があるので楽しみにしている」と話す。

 開催時間は10時~16時。7月26日まで。

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